採用活動・インターンシップに!LINE WORKSで応募者・内定者のLINEとつながる手順とポイント

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新卒採用活動のなかで、
✅ 学生がメールに気づかず、やりとりができない…
✅ 社内の雰囲気を、もっと細かく伝えたい…
✅ 内定者フォローができず、辞退されてしまう…
なんてことありませんか?

今回はLINE WORKSをご利用中のお客様の事例を基に、LINE WORKSを使った学生(LINEユーザー)とのコミュニケーション手順をご紹介いたします。ページ末尾の導入事例もぜひご参照下さい。

【ご注意ください】
自社、組織外の方のLINEまたはLINE WORKSとの「外部トーク連携」やデータのやりとりは、あなたの会社(または組織)のセキュリティポリシーに従って実施してください。

 
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【 準備するもの 】
・LINE WORKSテナント
※採用情報以外の情報の誤送信防止のため、採用活動専用のLINE WORKSテナントを開設する場合:LINE WORKSの開設方法はこちら
※応募人数の目安をご確認ください。
顧客/取引先の登録件数(フリープラン:500件まで/有償プラン:100,000件まで ※オプションにより拡張可能)
 
・採用担当者のLINE WORKSのQRコード QRコードの表示方法はこちら
 
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外部連携機能を使った
採用活動の流れ
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   ① 募集段階​
【応募者のLINEとつながる】

まずは、採用担当者のLINE WORKSを、応募学生のLINEの友だちに追加してもらいましょう。

募集資料や説明会などで配布する資料に採用担当者のQRコードを掲載して、LINEでの「友だち追加」を促せば効率的に連絡手段を確保できます。

応募者に「友だち追加」されるとLINE WORKSに通知が届きます。「追加」を押すとLINE WORKSのアドレス帳にLINEユーザーが追加され、トークを開始できます。

【 ポイント 】

LINEユーザー(応募学生)側では、公式アカウントとして表示されます。
LINEユーザー(応募学生)では、LINE WORKSユーザー(採用担当者)は「公式アカウント」として表示され、プロフィール写真と名前が表示されます。ステータスメッセージに表示される会社名を修正することはできません。
 
◆LINEユーザーの登録名を修正して、学生を判別しやすくすることができます。
LINEに登録している名前は本名でないことがあります。友だち追加の後などに名前や応募者情報を確認し、LINE WORKSのアドレス帳内の連絡先情報を修正して、相手を特定できるようにしておきましょう。
 
◆応募者が友だち追加したタイミングで「あいさつメッセージ」を自動送信することができます。
(有償プランでのみ利用可能です)
次の選考段階のアナウンスを入れれば、連絡の手間を削減できます。
あいさつメッセージの自動送信方法はこちら
   ② 選考段階​
【自社のLINE WORKSから応募者のLINEに連絡】

応募学生のLINEとつながった後は、

・選考の説明や質問やりとり

・選考日前のリマインド(キャンセル防止)

・選考結果の連絡

・選考後の学生へのフィードバック

など、密接なコミュニケーションにご利用ください。

   ③ 内定以降
【内定者を自社のLINE WORKSに招待】

業種にもよりますが、内定通知後は内定者を自社のLINE WORKSへ招待、もしくはメンバーとして追加するのも良いでしょう。

密にトークができる環境はそのままに、内定者の「会社の一員」としての意識を醸成することができます。
メンバー追加の方法の詳細はこちら

 
また「所属部署」は「内定者」と設定しておくと、わかりやすいでしょう。

 【 ポイント 】
◆必要に応じて、内定者全員が入ったグループトークルームを作成しましょう。
・研修情報の一括提供が簡単に行え、既読も確認できて安心です。
・質問のやりとりをすると、質問者以外のメンバーの参考になり、同じ内容の質問への対応を防止できます。

◆先輩社員に「内定者グループトークルーム」へ参加してもらいましょう。

・採用担当とは違った切り口で、社内の雰囲気を内定者へ届けられるでしょう。
・入社後にスムーズに会社に慣れてもらうきっかけになります。
 
◆必要に応じて、掲示板の非公開設定を行ってください。
正式に入社するまでは、閲覧されたくない掲示板がある場合は、適宜掲示板の設定を非公開にしましょう。
 
◆正式な入社までは、組織図の閲覧(社内メンバーの情報)を制限することも可能です。
(有償プランでのみ利用可能です)
正式な入社までは、社内メンバーの情報の閲覧を制限する必要がある場合、会社のLINE WORKSに登録された組織図の閲覧を制限することができます。組織図の閲覧制限を設定すると、閲覧可能なメンバー以外のメンバーのプロフィールおよび予定を閲覧できません。アドレス帳で検索する際にも閲覧可能なメンバー以外は表示されません。
組織図の閲覧制限の詳細はこちら
まとめ

いかがでしたか?

「デジタルネイティブ世代」や「ネオ・デジタルネイティブ世代」などと呼ばれる、現代の貴重な若手人材を獲得するために、学生と採用担当者の間に余計な壁ができることは避けたいところです。

また新入社員が入社後もスムーズに組織へ定着できるような環境作りに、LINE WORKSを活用頂ければ幸いです。

採用活動・インターンシップでの
LINE WORKS導入事例
建設・工事
一般財団法人 関東電気保安協会

内定した学生のLINEとつながって、気軽に連絡が取り合える環境を整備

サービス、飲食・外食、不動産・住宅
株式会社ベストランド

2週間かかっていた入社手続きがわずか数時間で完了

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